Kotlin と AppAuth for Android でネイティブアプリの実装サンプルを作ってみた
スマホ、タブレット向けにネイティブアプリを提供する場合、ほとんどの場合は何かしらのバックエンドAPIを使用していることでしょう。
バックエンドAPIアクセス時の認証・アクセス認可の実装には様々な方法がありますが、今後は OAuth 2.0 の仕様群に準じたものになっていくものと思います。
ネイティブアプリでの OAuth 2.0 の実装については [RFC 8252][BCP 212] OAuth 2.0 for Native Apps として現時点のベストプラクティスがまとめられています。 また、そのプラクティスに沿った実装を支援するオープンソースライブラリ AppAuth が公開されています。
今回はその Android 版のライブラリ AppAuth for Android を用いて実装サンプルを作ってみました。
OpenAM内蔵のOpenDJをSCIM 2.0サーバーとして構成する
OpenAMに内蔵されているOpenDJ (Embedded OpenDJ) がSCIMサーバーとして 動きそうだったので、ついでにSCIM 2.0サーバーとして構成してみた、という話。
Xperia Z4 Tabletのプロジェクター出力を試す
仕事で使っているPCをXperia Z4 Tablet (SGP712JP) + BKB50に買い換えた。 もう使い始めた瞬間から最強デバイス。 Sony Mobileさん、僕はこういうの待ってたの!創ってくれてありがとう!
さて、Xperia Z4 Tabletそのもののレビューはたぶんあちこちで 出てくるだろうから、Xperia Z4 Tabletのプロジェクター出力に ついて試してみたことをシェアしておこうと思う。
ApacheのモジュールをDebian上でもRHEL/CentOS上でもビルドできるようにする
Apacheのモジュールを作るときは、Debian上でapxsコマンドでテンプレートを 生成して使っている。だけど、使ってくれる人はRHEL/CentOSを使っていることが 多かったり。
DebianからRHEL/CentOSに持っていく時はMakefileの書き換えが必要なのだが、 それも面倒なので、apxsコマンドが生成したMakefileを使って、Debian上でも RHEL/CentOS上でもビルドできるようにする補助Makefileを作ってみた。
OpenAMのPersistent Cookie認証モジュールで遊んでみる
OpenAMにPersistent Cookie認証モジュールというものがある。JWT形式のCookie を使って実現されているということで、JWTという言葉が気になったという理由だけでw 遊んでみた時のメモ。
OpenAMとWeb Policy Agentを同じApacheインスタンスに同居させる [非公式手順]
実験用の環境を作るときにOpenAMサーバとWeb Policy Agentを同じ Apacheインスタンスに同居させて構成してみることにした。
OpenAMサーバが使うURLにだけWeb Policy Agentが反応しないようにするだけのこと、 と高をくくってはじめたのだが、想像を超えたハードなクエストに。
そのときにわかったことをまとめておく。
(2015/1/12更新)
DebianにOpenAM Web Policy Agentをインストールする [非公式手順]
Debian環境のApacheは、設定ファイルが細かく分割されていて、個々のモジュールや サイト (VirtualHost) がコマンドで enable/disable できるようになっている。 この方法、とてもわかりやすく、管理もしやすくて、僕はとても気にっている。
Debian環境に合わせてOpenAMのWeb Policy Agentをインストールしてみたので、 そのときの手順をまとめておく。
暗号化されたJWTをパースしてみる
セッション管理にJWTをCookieにセットして使う実装も増えてきて、いよいよ JWTが流行しそうな予感がする。セッション管理になると暗号化されたJWT (JWE) を使うので、その辺の仕組みを知っておく必要があるので、やってみた。
Tinkererのテーマをカスタマイズする
このサイトではTinkererってブログツールのmodern5ってテーマを使って 作っている。先日のエントリを書くときに、Admonitionの背景に色が つかなかったので、テーマをカスタマイズした。そのときのメモ。
DTIのVPS上にOpenAMをセットアップしてみた話 [非公式手順]
OpenAMの環境を作っておこうと思って、DTIのVPS上のDebian jessieな環境で あれこれやってみたことをまとめておく。
(2015/1/4更新)